こんにちは。

みなさんは、どのようにネットワークを広げられていますか?
不動産営業は、ネットワークを広げることで、多くの情報を得ることができ、顧客獲得のための足がかりを作ることができます。

今回は、顧客獲得のための効果的なネットワーキング戦略について解説します。

不動産業界で働いている方はもちろん、別の職種にお勤めの方の参考になれば嬉しいです。

ネットワークが必要な理由

不動産営業においてネットワークが必要な最大の理由は、顧客との信頼関係の構築のためです。

不動産営業は、顧客からの信頼がなければ成立しません。顧客のご相談やご希望に対して、いかに対応できるかが信頼となります。そのためには、施工業者や弁護士、行政書士といった士業、不動産オーナーなど多くの人材とのネットワークがあるほど、対応しやすくなるのは想像ができるかと思います。

知り合いが知り合いを呼び、ふとした日常会話の中から、情報を聞くことができることは、不動産に限らず、他の業種でも同じですね。

特に、不動産は顧客の資産になり、顧客の人生にとって大きな買い物のひとつです。「信頼できる人に担当してもらいたい」という心理が働くことも当たり前ですね。

効果的なネットワークの作り方

では、実際に不動産営業でネットワークを作る方法はどういうものがあるのでしょうか。代表的な方法を見てみましょう

1)社内のネットワーク

不動産業界は、人材の入れ替わりが激しい業界とも言えます。同僚が大手にいたことがある、独立して事業を始めることも多いです。例えm同僚でなくなっても、繋がったご縁は大切にしたいものですね。

2)勉強会

不動産セミナーなどの勉強会は定期的に開催されています。セミナーの参加者は、感度が高く、不動産に対して持っている情報も多いです。特に、無料のセミナーよりも有料のセミナーの方がその傾向が高い傾向にありますので、ネットワークづくりも兼ねて参加してみるのも良いですね。

3)紹介

人と人のネットワークにおいては、「知り合いからの紹介」は安心感がありますね。自分が知らない分野の人を紹介してほしい場合は、「このような人を紹介してほしい」とお願いしてみると、意外と繋がっておられることが多いですので、お尋ねしてみましょう。

4)SNS

リアルの繋がりはもちろん大切ですが、現在はSNSによるネットワークづくりも多くなっています。オンラインサロンやコミュニティに入会することで、遠方の人とも知り合うことができますね。

ネットワーク作りをサポートするサービス

前述で触れた通り、ネットワークを作るためにSNSを使うことも多くあります。代表的なサービスと紹介します。

オーナーズガーデンPro

「オーナーズガーデンPro」は、不動産営業マン同士のニーズを公開することで、ニーズを探し、人と人をつなげるネットワークを広げる不動産業者専門のマッチングアプリです。ネットワークを広げ、個人の繋がりを増やすことで、お互いを高め合うことができます。

公式サイト:https://l-pro.owners-garden.com/

不動産人

「不動産人」は、不動産業者限定の完全会員制のSNSです。商談のセッティングや、売買情報を掲載することができるため、より、密な情報交換をすることができます。

公式サイト:https://fudosanbito.jp/

まとめ

今回は、顧客獲得のための効果的なネットワーキング戦略について解説しました。いかがでしたか?

人と人との繋がりが掛け算のように広がっていくことで、新規の顧客の繋がりやすくなります。せっかく繋がった縁を大切にしながら、不動産営業としての信頼を獲得してくださいね。

この記事が、みなさんの参考になれば嬉しいです。

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