3ヶ月で500万売り上げる店舗仲介のススメ

こんにちは。
店舗仲介スペシャリストの坂本徹(さかもと とおる)と申します。

私は今まで、事業用の店舗物件の仲介を専門にビジネスを行ってきました。
主なお客様としては、飲食店やドラッグストア、美容室や学習塾、コンビニやアパレル等、個人の方から大手チェーン店様と多岐にわたります。

このコラムでは、店舗仲介を得意にするための、さまざまなノウハウをお伝えしていきますので、新たな収益の柱にしていただけたら私も嬉しいです。

では早速、本題に入って行きたいと思います。

なぜ今、店舗仲介をおすすめするのか。

皆様ご存じの通り、日本の人口は減少し、高齢化が進んでおりますが、不動産会社の数で見ると、
2000年では約265,000社、2018年では約338,000社と、増加傾向にあります。

つまり、人口は減っているのに、不動産会社の数は増えているという状況です。

この状態が続くと、限られたお客様を取り合うという事態が考えられるでしょう。

では、この338,000社の中で、店舗仲介に「強い」といわれている不動産会社の数はどのぐらいあると思いますか?

実は、たったの628社しかありません。
※飲食店ドットコム「店舗に強い不動産会社の数」より引用

さらに、コロナ禍の今、解約を出している飲食店様や物販店様も多く、空き物件の数が大幅に増えてきております。

なぜこんなに店舗仲介に強い不動産業者が少ないのかというと、

・店舗仲介を苦手としている

・店舗仲介での勝ちパターンやノウハウを知らない

という不動産業者が多いから。

今後大幅に取り扱いが増えるであろう店舗物件に対して、自信を持って対応できる業者が足りていないのです。

居住用と同じ感覚で営業をしている不動産会社は店舗仲介では上手くいきません。
なぜならノウハウが全く異なるからです。

これからコロナが徐々に回復するにつれて、必ず店舗仲介のニーズは元に戻り、そこからさらに増えていきます。

今まさにどん底だからこそ、この間にノウハウを貯め、準備をして、店舗仲介のニーズが一気に高まるタイミングに備えるべきなのです。

店舗仲介のマーケットは今、

新規出店→減少
解約物件→増加
空き店舗→増加
店舗に強い不動産会社→少ない
今後の展望→本気の人たちと資金力のある企業がいい場所を押さえるために物件を見定めている

という状態です。

特にチャンスなのは、通常空かないような人気物件でも空くようになってきており、そこで飲食店側がフリーレントを利用して物件を押さえにいくという現象です。

コロナをうまく乗り越えた後を見据えた取り組みが増えてきています。

次回は、「いかに店舗仲介がブルーオーシャンであるのか」ということについて触れていきたいと思います。

楽しみにしていてください。

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