こんにちは。
店舗仲介が生き甲斐、店舗仲介スペシャリストの坂本です。
今回は、店舗仲介がいかにブルーオーシャンかについても、詳しくお伝えします。
まずは一つ質問です。
全国の不動産会社の数は何社あると思いますか???
前回もお伝えしましたが、もう一度思い出してみて下さい。
頭の中で数字をイメージしてくださいね。
いかがでしょうか?
答えは2018年のデータで、337,934社と言われています。
出典:公益財団法人不動産流通推進センター「2020 不動産業統計集(3月期改訂)」より
ちなみに、
全国のコンビニエンスストアの数は約56,000社で、美容室の数は約251,000件と言われています。
比べてみると不動産会社の数ってもの凄く多いと感じませんか?
コンビニより多いんですよ。
私がよく見る、飲食店ドットコムというサイトでは、店舗仲介に強いと言われている不動産業者の数が出ています。
約330,000社ある不動産会社の中で、店舗仲介に強いといわれている不動産会社は約628社です。
店舗仲介に弱いというのは、店舗仲介での勝ち方を知らず、力を入れていないということだと思います。
私の経験上、店舗仲介をやりたくない不動産会社がかなり多いです。
その理由を聞くと、
「なんだか面倒なんだよ」
「知識必要じゃん」
「売買に比べると利益率がさ」、、、と、さまざまな言い訳が。
私から言わせると、「それって、どんなビジネスでも一緒では?」と思ってしまいます。
シンプルに、経験がない、知らない、売上の上げ方がわからない。
これが、理由ではないでしょうか。
店舗仲介がブルーオーシャンだということがおわかりいただけましたか?
さらに、居住用と比べれば、店舗仲介は仲介手数料が高額になります。その、店舗仲介をビジネスの一つとして組み込まないのは、逆にチャンスロスをしているとしか思えません。
むしろ、居住用をやめて店舗仲介に専念することで、売上単価が確実に上がります。
今こそ、新しい事業の柱として、店舗仲介を始めてみることをオススメします。
物件数が増える、競合も少ない、自分自身が本当にやりたいことを見つけて、チャレンジする人が増える。
そんな今だからスタートさせるべきなんです。
本日はここまでです。
本日の店舗仲介ノウハウはお役に立ちましたか?
次回は、店舗仲介を始める具体的なメリットについてお話したいと思います。
お楽しみに。