こんにちは。
不動産会社の管理を増やすプロフェッショナルの新井昭光です。
いま、オーナーが賃貸管理会社へ委託することに一番メリットを感じるのは、
「現在の空室を埋めます」
「高い入居率を維持します」
といった、あなたからの提案でしょう。
それはつまり、「95%の入居率を維持する賃貸管理」です。
これが実現できるなら、管理物件を増やすのは難しくありません。
あとは、その実績を「どのように」オーナーに伝えるか…です。
私が講師を務める
賃貸管理会社向けの「管理物件の仕入」をテーマにした研修では、
最初に参加者に次のような提案をしています。
「名刺に“空室対策アドバイザー”と印刷してはどうですか」と。
文字を入れて印刷するのは簡単ですし、特に資格も必要はありませんよね。
ただしそのような肩書を名乗る以上、本当の能力が「それなりに」必要です。
つまり、「あなたには空室対策能力があるか」を問うのがこの提案の真意です。
もしあるのなら、間違いなく名乗った方がいいです。
オーナーからの、
「この人は、私にどんなメリットをもたらしてくれるのか」
という疑問に一発で答えられますから。
ぜひ、真剣に検討してみてください。
ではそもそも、「空室対策能力」とは何でしょう?
どのようにしたら、「95%以上の入居率」を維持できるのでしょうか。
そのために必要な3つのステップを、次のページでご紹介します。
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